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2007-07-25

死なない刑事リターン

 一ヵ月空いてしまいましたが、全ては増刊号があったからです。本当に「緊急」増刊号でした。それが終ったら、すぐに9月号の作業だったので映画を見るヒマがありませんでした。
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 久し振りに見に行った映画は『ダイハード4.0』です。
 監督はレン・ワイズマン。出演、ブルース・ウィリス、ティモシー・オリファント、ジェフリー・ライト、マギー・Q、ジャスティン・ロング、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ケヴィン・スミス。

 “あの”ジョン・マクレーンが12年ぶりに帰還! 今回の相手はサイバーテロ。当然、成り行きで事件に巻き込まれるわけですが、何故巻き込まれるのかと言うと……説明したってしょうがないですね。とにかく巻き込まれちゃったんですから。突っ込めばどれだけだって突っ込める設定や展開。しかし、何も考えずに見て楽しめばいいんですよ、この映画は。

「ネットワーク? web2.0? LAN? サーバー? うるせー! わけわからんこと言ってんじゃねぇ、このデジタル野郎!!」

 そう言って気に喰わない奴らをぶん殴っていくマクレーン。拳で、脚で、銃で、車で。敵と思しき存在は手当たり次第ぶち殺していく。国家のため、娘のため、己のため。その様は(いくらなんでも殺しすぎと思いつつも)大変気持ちよく、笑ってしまうほど爽快です。

 ブルース・ウィリスがスクリーンに出てきた時は、さすがに老けたなぁと思いました。特に先日テレビで放映された『1』と比べると、頭髪が……。しかし、事件に巻き込まれていくにつれ、どんどん覚醒して、若返っていったのが堪りません。
 アクションは新しいものを見せながら、やっぱりブルース・ウィリスが身体をはって、血まみれ汗まみれ埃まみれで転がりまわる姿は「ダイハード」シリーズだと再確認できます。

 といっても、正直これが「ダイハード」なのかどうかは微妙です。いつもの面々も、いつもの要素もありません。……ま、『3』でもその傾向はありましたし、それは別にいいような気がします。。

 頭カラッポで楽しめるアクション大作です。笑いましたし手に汗握りました。大満足。

 いつもの通り、マクレーンがぼやきます。

「何で俺がこんな目に遭わなきゃいけないんだ」
「俺は“英雄”なんかじゃない。他にやる奴がいないからやっているだけだ」
 傍にいたマットが言います。
「それって“英雄”ってことだよね」
 ふてくされて前を見るマクレーン。心なしか、口元には笑みが。

 このシーンは、ちょっとグッときました。

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