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2006-06-09

6月2日 熊坂隆光さん

 柳橋のてんぷら屋大黒屋でサンケイビジネスアイの熊坂隆光社長、産経新聞の営業部長の懸良二さんと会食。
 熊坂さんはかって久保絋之さん、そう、『WiLL』で堤堯さんと「蒟蒻問答」を繰り広げている久保さんの後輩で一緒に仕事をしていたそうだ。
 熊坂さんが語る久保さんの武勇伝。

「当時、産経は通勤定期が現物支給だったんです。ところが久保さんは時々しか社に来ないから、その日、定期が切れてたんですな。丸の内線大手町の地下鉄の駅員にとがめられた。
 そうしたら、久保さん『なにおー、産経社員は定期をもらってること知ってるだろう? 何? 知らない? よーし、ちょっと来い』。そう言って、若い駅員の襟紙をひっつかんで、3階の編集総務まで連れて来ちゃったんです。『どーだ、ちゃんともらえるだろ!』って。若い駅員はベソかいてました」

「国会の開会式の日、天皇陛下が国会にいらっしゃるでしょ。陛下が入られる時は全員が部屋に入って廊下には誰もいないようにしなくてはいけないんです。
 ところがある時、久保さんがバタバタと陛下の後を追いかけて走っていく。衛視がやっと止めたんですが『オレは陛下のコメント取ろうと思ったのに』と怒ってる。戻って来た時に『久保さん、やはりマズイですよ』と言ったら、『何を言うか!』って殴られました」

「久保先輩が結婚した頃、ちょうど時を同じくして上野動物園のゴリラのブルブルが嫁さんをもらうことになったんです。そのメスゴリラの名がトヨコ。久保さんの新夫人の名が豊子さんだったから、周りからからかわれた。そうしたら久保さん、上野動物園に怒鳴り込みに行った、というのはむろん、冗談ですが(笑)」
 久保さんは、ああ見えて学生時代は剣道部の猛者、なかなかに硬派なのだ。襟首つかまえられた駅員は、さぞ怖かったであろう。

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