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2005-11-28

最近見たもの。

 お久し振りです。
 誰も書いてませんね、この編集部ブログ。「自分が書かなくても誰かが書くだろう」とみんな思っていたんでしょう。反省。

 いつもの通り、映画感想です。『イン・ハー・シューズ』

 監督はカーティス・ハンソンです。『LAコンフィデンシャル』や『8マイル』など良作を作っています。特に『8マイル』は、エミネムというHIPHOPのスターを主役にしながらも、ただのスター映画ではなく、ラップバトルという“競技”をリアルに(実際に観たことないのでリアルと言っていいかどうかわかりませんが)描いていました。さながらボクシングの試合のようなバトルシーンは一見の価値ありです。

 主役はトニー・スコットとキャメロン・ディアス。
 写真などはそうでもないが、銀幕上では超かわいいキャメロン・ディアスが美人だが頭カラッポの妹を、トニー・スコットが弁護士で色気のない姉を演じる。どちらもぴったりです。特にキャメロンは今まで一番いい演技をしていたと思います。それにものすごくかわいかったです。このかわいさだけでご飯何杯かいけます。

 とても地味なお話でした。
 決して特別ではない一組の姉妹の日常のひと時である。
 派手なドラマは起こらない、大げさな感情表現もない。出てくるセリフもよくある言葉を使っている。
 しかし、だからこそやたらと心に沁みました。
 どの問題も解決しない。決着もついていない。誰も成長しない。
 ただ、ほんの少し、誰もが、全てのことが前に進んでいる。それはまさに「私達の生きている人生」そのもののような気がします。

 多分姉妹とか家族とか、そういったことがメインテーマなんだろうけど、そういうテーマはあまり見えず、上記のようなことが印象に残りました。
 男性と女性で個人差あるかもしれません。姉妹がいるいないでまた変わるかも。

 良い映画でした。個人的には今年ベストに近いです。

 追記といってはなんですが、『TAKESHIS'』も見ました。
 
 個人的にはとてもとても面白かったのですが、ちょっと「北野武のマスターベーション」的な映画だと思ってしまいます。彼の映画をいくつか見ていて、好きな人じゃないとオススメはできません。
 私は北野武映画が大好きで、語れば長くなるので詳しくは書きません。書き始めたら論文になっちゃうので。

 もう少し頻繁に更新できるように頑張ります。というか、他の人たちも書いてください。

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